アラフィフおじさん、突如として自動二輪の免許を取ろうと思い立つ

こんにちは、アラフィフおじさんです。

もうちょっと正確に書くと、もうすぐジャスト50歳になるおじさんです。

普段はマラソンしたりロードバイクに乗ったりトライアスロンの大会に出たりしている酒好きのおじさんなのだが、7月になんと頚椎の椎間板ヘルニアを発症してしまった。これにより安静を余儀なくされたのでトレーニングもせず仕事以外は日々のんびりする日々。

おじさんは思った。

「なにかしたい」

だってプライベートでできることが温泉行ったりお酒のんだりしかないんだもの。安静にしているのってとてもつまらない。しかし安静にしていたらだいぶ痛みも和らいできている。な

 

ら、首に影響のない範囲でなにか新しいことをやろう、と考えた。

そして思った。

「そうだ、自動二輪の免許を取ろう」

若いときからバイクには憧れはあったのだが、お金や時間の余裕もあまりなかったことと、なによりも家族の反対もあったので、自分には縁のないものとして過ごしてきた。そりゃ考えてみれば、まだ仕事での責任もあるし、子どもたちも巣立ってはいないので怪我や事故などのリスクを考えるとすぐにバイクを買って乗り回す、というわけにはいかない。

でも、いつかいろんな肩の荷が降りていろんなことが自由にできるようになったときになってから免許を取得するのではちょっと遅いのではないかと思う。新しいことを習得するのはなるべく若いほうがいい。もうアラフィフなんだしね。

いつだって今日が一番若い日!

とか言い訳を考えながらYouTubeで動画を観はじめたらかなり盛り上がってしまった。バイク動画、みんなとても楽しそうなんだもの。そして走行しているのを観てしまうとやはりいつかはバイクに乗りたいなあって気持ちがとても強くなってしまった。

そして教習所へ!

というわけで、勢いで教習所の入学手続きも済ませてしまった。別にバイクを買うわけじゃない。普通二輪の免許を取得するだけだ。運転免許証の表記を変えに行くだけ。もちろん乗れる日が来たらきっと乗ろうと思うけど、その日のために準備をするのだ。

手続きは簡単だった。普通自動車免許は持っているので住民票もいらない。必要書類を記入して決済するだけだ。教習簿用の写真を撮っていろいろと説明を受けてこの日は終了。

次は適性検査だ。それが終わってからようやく教習の予約を入れられるらしい。

いよいよはじまるぞー、楽しみだ。