さあ、ここからややこしくなるぞって脅かされていた6時間目。
ほんとに壁にぶつかってしまったよ…w あ、もちろん物理的にではなく、技術的にね。
6時間目、これから細かな技術をやっていくぞ
前回までで基本的なバイクの操作(発進、停止、右左折、障害物回避などなど)を終了して、ここからは技術的にちょっと難しくなっていくみたいだ。ということを前回の終了時に言われてちょっと戦々恐々としていた。
まずはおさらい
今回は教習生は私だけ。まずは周回コースをぐるぐる、右回り左回り。そして交差点をいくつか経由して、周回コース外の坂道へ移動。もちろんここまでは多少ぎこちなくはあるけれども問題なくこなせている。
というか、最初に比べたらだいぶスムーズになってきた。繰り返してきたことでいろんな操作にも余裕が出てきたかな。
坂道発進
坂道発進は車でもやったので理屈はばっちり。車だと最初はパーキングブレーキをつかったりするけれど、バイクにそんなものはないので後輪ブレーキを踏んだ状態でゆっくりとクラッチを繋いで発進。
何度か繰り返したけど一度も失敗せず!
ということで、こちらはあっさり終了して「じゃあ一本橋行きましょうかー」と促されて移動となった。
一本橋
さあついにあの有名な一本橋を渡る時が来た。
- 幅30cm、長さ15mの平均台を7秒以上かけて渡るだけだ。
- しっかり前を見る
- アクセルは使わなくてもアイドリングの速度で7秒以上になるので焦らなくていい
- ニーグリップを意識して
- 背筋は真っ直ぐに
- 身体でバランスを取ろうとせずにハンドル操作でバランスをとりましょう
以上のアドバイスをもらって、いざ発進。
しかし、30cmもある一本橋が目の前に来るととても細く見えて、緊張感が爆上がり。
進んでみるも1mも乗れずにあえなく撃沈。むむむ、難しいぞこれ!
一本橋
さあついにあの有名な一本橋を渡る時が来た!
- 幅30cm、長さ15mの平均台を7秒以上かけて渡るだけだ。
- しっかり前を見る
- アクセルは使わなくてもアイドリングの速度で7秒以上になるので焦らなくていい
- ニーグリップを意識して
- 背筋は真っ直ぐに
- 身体でバランスを取ろうとせずにハンドル操作でバランスをとりましょう
以上のアドバイスをもらって、いざ発進。
いや、ほんとなにこれ、今度は乗る前に逸れてしまった。緊張のあまり発進すらふらついてしまった…。いかん、プレッシャーに弱いところがもろに露呈している…!
一本橋…!
さあ、さあ、もうね、ついにあの有名な一本橋を渡る時が来た!来たんだぞ!
- 幅30cm、長さ15mの平均台を7秒以上かけて渡るだけだ。
- しっかり前を見る
- アクセルは使わなくてもアイドリングの速度で7秒以上になるので焦らなくていい
- ニーグリップを意識して
- 背筋は真っ直ぐに
- 身体でバランスを取ろうとせずにハンドル操作でバランスをとりましょう
以上のアドバイスをもらって、いざ発進。
あれ、タイムリープしてる!?ってくらい時間いっぱい繰り返してみたのだが、この日は一度も成功せず。坂道発進はまったく問題なかったのに、一本橋でこんなに苦労するとは…。
自転車でバランスを取るのとはまた違うように感じる。でも思わず自転車のように動かそうとしてしまうのも原因の一つかな。あと前も見れてないしニーグリップも甘いと。いやそれ聞いてるアドバイスぜんぜんできてないじゃん…。
できる気がしないぞ、なんだあれ…
と、幾度となく時間内にチャレンジしたのだが、やっぱりうまくいかない。
いろいろ教員さんからもアドバイスはいただくのだが、まだ意識することが多すぎて、こっちを気にしたらあっちがおろそかになって、といった感じ。はっきりと「これは苦手だ」ということはわかったぞ。いまのところできる気があまりしない。
これまで同様、できなかったことは繰り返し練習すれば必ず上達するんだと自分に言い聞かせて繰り返し練習するしかないなあ。
次回は明日だ。がんばろう。